PCD および PCBN 取り付け工具用の研磨ディスク

基礎情報

製品説明

1. 機械構造：機械のベースは高品質の固体鋳造で作られています。 主要部品の重量は約1.6トン。 あらゆる硬質材料の研削ニーズに対応します。
2. 研削スピンドル: 高精度と可変周波数を備えたダイレクトドライブスピンドルの出力は 3kW、最大速度は 4000rpm です。 スピンドル内部は循環水で冷却されています。 アキシャル振れは0.002mm、ラジアル振れは0.003mmです。
3. フィードスライドは一定圧力の空気によって駆動されるため、高い生産効率と刃先の良好な表面品質が保証されます。
4. 補助作業：空気圧送り装置により砥石の早送り・巻き戻しが可能となり、補助作業時間を70%節約できます。
5. 砥石振動：砥石振動はPLCプログラムによって制御されており、非常にスムーズに動きます。 スイベル範囲は 0 ～ 30 mm です (顧客の要件に応じて、最大スイベル範囲は 150 mm まで増加できます)。 砥石車は均一な消耗とタイムリーな自己研磨機能を備えており、研削精度と粗さを確保します。
6. オンラインCCD測定：光学顕微鏡とCCDカメラを使用すると、倍率は25倍から80倍になります。 比較ベースラインはキャリブレーション後も変化しません。 これにより測定精度が保証され、機械が工具ノーズの円弧を正確に測定できるようになります。
7. 赤緯ロック：円形ガイドに沿って研削主軸がスムーズに下降し、ラジアルロックが可能となり、装置の剛性が大幅に向上します。 特殊な機構設計により、偏角後も砥石の中心線は同じ高さを保つため、偏角調整なしで粗研削・細研削が可能です。

1. 垂直軸なし：作業台の高さ調整装置によりシャフトを垂直に持ち上げる必要がなく、装置の安定性と剛性が大幅に向上します。